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左官職人は、長い目で見て「選んで良かった」と思える仕事。
未経験でも一から丁寧に教えるので、安心して託してください。

 

腕一本でやっていける、一生ものの技術


不安な社会情勢が続く中、どんな仕事を選んだらいいのか、どんな仕事を勧めたらいいのか、迷っている方も多いのではないでしょうか?やはり最も手堅いのは、「手に職をつけること」です。

左官職人の仕事は、自分の腕一本でやっていくことのできる、一生ものの技術です。経験を積めば積むほど、他の人に真似できない技を磨くことができます。「この仕事はあなたにしかできないから、よろしく」と頼まれることが増えてくると、仕事がどんどん面白くなり、より難しい技術に挑戦したいと思うようになります。
技術の向上とともに、自尊心も高めることになるでしょう。



「左官技能士」の資格取得をサポートし、キャリアアップを応援


当社は社員のキャリアアップを応援するために、社員一人ひとりのキャリアカードを作成して、資格取得の有無などを管理しています。
左官職人として2年以上経験すると、「左官技能士2級」の試験を受けることができます。この資格を取得できると、左官職人として一人前と言っていいでしょう。当社は社員の技能士資格取得を全面的に応援しているので、受験前には週に何回か会社で課題をクリアするための練習を行います。

技能士1級も含めて、資格取得のサポートはしっかり行いますので、コツコツとやっていけば取得できないことはありません。資格試験の受験料も当社が負担します。現在当社には1級左官技能士が30名、2級左官技能士が3名います。昨年は若手職員も、4名試験に合格しました。



大手ゼネコンの仕事を受注。誇りをもって働けます


当社は設立以来、大手ゼネコンの仕事が順調に増えています。そのため、地域を代表する大規模施設の仕事を受注することも多く、左官職人として誇りを持って働くことができます。

結婚し、子どもができたときに、「パパ(ママ)はここの左官工事をしたんだよ」と自慢できるような、やりがいを持って働ける仕事をすることができます。



経験すればするほど、仕事の奥深さに惹かれていきます


日本の伝統文化のひとつである左官の仕事ですが、実は左官が始まったのは、縄文時代からと言われています。竪穴式住居の土塀は、土を積み上げて作っていました。その後飛鳥時代には、石灰を使って白塗りの壁を仕上げる技術や、細木を使って壁を作る技術も生み出されたそうです。

このように、左官ははるか昔から伝わる伝統技術なので、やればやるほどその奥深さに惹かれていきます。コテひとつをとっても難十種類もあり、壁や床にモルタルや漆喰をミリ単位で均一に塗っていく作業は、まさに名人芸です。

当社にも「美術館のおしゃれな壁を塗りたい」と夢を持っている社員がいますが、左官職人はアーティスティックな壁塗りに挑戦できる機会もあり、そういう意味ではものづくりの好きな人にも向いている仕事といえるでしょう。

でも、けっして最初から器用である必要はありません。手先の器用さに自信のない人でも、年数を重ねるうちに少しずつスキルを磨くことができます。明るく素直で、前向きな人なら、当社は大歓迎です。


コロナ禍の影響を受けず、安心して長く働けます


新型コロナウイルス感染症の影響で、社会の情勢は大きく変わりました。思いもかけない企業が経営危機に陥ることもあり、まったく先が見えない状況です。
そんな中、コロナ禍の影響をほとんど受けることなく、常に安定して働き続けられるのが、左官職人です。左官の仕事が途切れるということは、まずありません。そういう意味では、長い目で見て「選んで良かった」と思える仕事といえるでしょう。

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