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島村 舞

2018年入社

島村 舞

先輩や同僚が優しい人ばかりなので
とても働きやすく、毎日が楽しい

 

プロフィール


島村舞(シマムラ マイ)  2018年入社  
前職は塗装工をしていたが、進濃工業に勤める友人に誘われて転職。前職の経験を活かしつつ、一から左官工として仕事を覚え始める。国家資格左官技能士2級も取得し、現在4年目を迎え、ますます腕を磨きつつある。

職場の雰囲気の良さが一番のポイント

私は左官工として働き始めて、4年目になります。当社で左官の仕事をしている友人から「うちの会社に来ない?」と誘われて、働いている人がいい人ばかりだという話は聞いていたので、安心して入社しました。

実際に働き始めてみて、毎日とても楽しいです。友達が一緒に働いているというのもありますが、先輩や同僚が皆優しい人ばかりなので、とても働きやすいですね。
休憩時間やお昼休みの時間も、和気あいあいとやっています。朝出社したらひとしきり働いて、休憩になったら皆でおしゃべりして、また皆で力を合わせて働くといった感じです。やっぱり職場の雰囲気がいいのは、働いていて一番嬉しいです。

マンションや老人ホームなどの左官工事・土間工事を行う

これまでマンションや老人ホーム、ビルなどの工事を担当しました。仕事の内容としては、壁・天井・床などにモルタルを塗る左官工事の他に、土間工事といってコンクリートの床を作る仕事もあります。

私の前職はペンキ職人だったので、多少経験を活かすことはできましたが、左官の仕事自体は一から覚えました。まずは先輩が働いているところを見て、わからないことがあれば聞きながら、少しずつ覚えていきました。
高い場所の作業をするときには、立ち馬といって作業用の台に乗って作業をしたり、足場を組んでもらって、それに乗ってやったりすることもあります。

4年目になってようやく一人前に近づいてきた

モルタルを作るときは、トロ舟に砂とセメントを入れ、水を足して混ぜます。最初のうちは水の分量がわからなくて、上手くできないこともありました。でも、慣れれば上手くできるようになりますよ。そうやって作ったモルタルをコテに乗せて、壁や床に塗っていきます。

仕事をひと通り覚えるまでには、だいたい1年程度かかります。でも、それは本当に基礎がわかったという程度で、一人でできるようになるには4~5年はかかりますね。私も4年目になって、ようやく一人前に近づいたかなという感じです。

左官は女性でも十分やっていける仕事

仕事をしていて面白いと感じるのは、やっぱりコテで塗っているときです。自分のイメージ通りきれいに塗れたときは達成感があるし、先輩が「きれいに塗れたね」と言ってくれたときは、すごく嬉しいです。

逆に仕事をしていて大変だなと思うのは、重いセメントの袋を運ばなければならないときですね。今は機械でいろいろできるのですが、機械を入れるのが難しい現場などでは、セメント袋を皆で運ぶこともあります。

でも、左官の仕事は基本的に体力勝負ではないので、女性でも十分にやっていけます。女性は仕事が丁寧だと言われることもあるし、意外と女性に向いている仕事なのではないでしょうか。
今は会社の中で女性の左官職人は私と友人だけですが、もっと女性の方に入っていただけたら嬉しいですね。
皆いい人ばかりだし、楽しい会社だから、人間関係に悩むようなことはまったくありません。きっと新しく入る人も、楽しくやれると思いますよ。

そして私自身の目標としては「早く一人前の左官職人になって、一人で何でもできるようになること」です。昨年国家資格左官技能士2級も取得したので、ますますこれから腕に磨きをかけたいです。

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